プレスリーVSミイラ男
あらすじ:全米各地を巡業していたミイラ展の目玉、"4000年前のエジプトのミイラ"が何者かに強奪された。やがて、テキサス州郊外の老人ホームで、老人の突然死が続発。それは蘇ったミイラ男、ババ・ホ・テップの仕業だった。そして実はそのホームには、かつてソックリさんと入れ替わり、第二の人生を謳歌していた本物のエルヴィス・プレスリーが入居していた。プレスリーは老人ジャックと協力し、邪悪なミイラを倒すべく、最後のロックをブチかますのだが...。
ブルキャンサイコー!!!
と叫びたくなるほどのバカ映画です(笑)
全てがスロー
全てが曖昧
全てがカッコイイ
主人公はエルビス・プレスリー。30年前に死んだはずの伝説のキング・オブ・ロックンロールです。実は30年前に死んだのはそっくりさんで本物のプレスリーはそっくりさんとして生きていたんです。この時点でバカでしょ?いまだに生存説があるのでこんな設定も受け入れられるんでしょう。
そしてプレスリーの理解者がジャックことジョン・F・ケネディ。なぜか黒人です。国家の陰謀で肌を黒く着色されたと本気で思っているおじいさんです。脳みそのかわりに砂袋が入っているそうです(笑)部屋には妻ジャクリーンやオズワルド、ジャック・ルビーなどの写真が飾られておりジョンソンやカストロの手先が殺しに来たと言ってみたり。本当に自分はJFKだと思い込んでいる楽しい(?)人です。
何気にプレスリーの友人だったローンレンジャーも見逃せません。ローンレンジャーは黒マスクのガンマンで「キモサベ」と呼ばれていた人です。キモサベが無くしたハットとブーツを蘇ったババホテップが拾って着ていたみたいです。だからミイラ男がウエスタンスタイルで出てきたんですね。
ミイラ男との対決もゆるーい感じで脱力しますがなんかカッコイイ
プレスリーは歩行機がないと歩けない。JFKは電動車椅子で移動。ミイラ男も老人の魂しか吸っていないせいかヨロヨロ。
それでもマジメに戦います。そこがまた脱力感たっぷりです。
火を付けても倒せない。JFKから託された呪文はただの悪口(笑)なのに最後はやっぱり火で倒せてしまうところが脱力です...。
ここまでゆるーい映画なのに最後はちょっと感動です。みんなの魂を守ることで人生の意味とか生きている上で失った何かを見つけることができたようです。
最後の満足そうな顔で「THANK YOU」なにか心に残るものがあります。
タイトルで興味をそそられていた方はぜひ見てみてください。ボク的にはオススメの作品です。人によっては時間損したと思う人もいるかもしれませんが...。

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