ヒルサイドストラングラー 丘の上の絞殺魔

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あらすじ:70年代に15人もの女性をレイプ、拷問の末殺害した従兄弟同士の殺人鬼・ビアンキとブオノによる"ヒルサイド・ストラングラー事件"の全貌を映画化。自分たちを騙した娼婦を殺したことをきっかけに、ケニーとアンジェロは残酷な殺人の快楽に嵌っていく...。



 

実際に起こった事件を元に作られたいわゆる「シリアルキラー物」です。事件の詳細については殺人博物館様こちらのページに詳しく書いてあります。

 

主人公は警察官志望のうだつのあがらない男「ビアンキ」とその従兄弟「ブオーノ」です。このブオーノも社会になかなかなじめない「チンピラもどき」です。

 

ビアンキが新しい生活を求めてブオーノの家に居候を始めたところから二人の歯車が狂い始めます。

 

仕事もうまくいかない二人が売春の斡旋に手を出したが、売春婦から買った顧客リストがマフィアの顧客リストでマフィアに脅されてしまいます。このマフィアのボスがアカデミー賞俳優フォレスト・ウィッテカーの弟「デイモン・ウィッテカー」です。どうでもいい話ですが(笑)

 

この一件からマフィアにではなく弱い売春婦に復讐するところがまた人間が腐ってますね(笑)

 

一人目の殺人で快楽を覚えてしまった二人は色んな殺し方をします。なにか注射したりガスで殺したり。後で知ったんですがこの注射は洗剤のようです。

 

そのうち正体がバレそうになり危険を感じたブオーノはビアンキを遠くに追いやります。仕事上のストレスや彼女ともうまくいかないビアンキはブオーノにまた殺人の話を持ちかけますが、身の危険を感じているブオーノは拒否します。

 

ここでバカなビアンキは一人で殺人を犯します。そこで足が付いて逮捕されてします。すぐにブオーノも共犯として逮捕されて事件は解決に向かいます。

 

この映画でのビアンキはただのうだつのあがらない奴ですが、実際は平気でウソをついたり二重人格の芝居をしたりブオーノを売ったり罪を認めたかと思えばすぐに無実だと主張したり...

 

元々この作品では犯人の心情や家庭環境など犯人に同情するような要素はほとんど省かれてます。ですが本当のビアンキ像を描くと同情の余地がゼロになるのを懸念したのか普通の人っぽく表現されてますね。

 

この映画は実話を元にしたフィクションですから事件をそのまま再現している訳ではありませんが、事件を知る上では参考になるかもしれませんね。

星2つ


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