エミリー・ローズ
あらすじ:19歳の女子大生、エミリーは突然恐ろしい幻覚に襲われ、凄まじい痙攣を起こす。自分に何かが取り憑いていると確信した彼女は、ムーア神父の下へ駆け込むが...。
これは実話だそうです。しかも実話も元にしているのでホラーやオカルトというより法廷ドラマになっています。
![]()
彼女がエミリー・ローズのモデルとなった「アナリーセ・ミシェル」です。彼女は1952年ドイツ生まれで1976年7月1日脱水と栄養失調で死亡しています。
この先悪魔に憑かれたアナリーセの実際の写真があります。結構衝撃的だと思いますので心臓の弱い方はご注意ください。
彼女は映画と同じように厳しいカトリックの家に生まれたようでかなり宗教的な人物だったようです。他の聖職者や麻薬中毒者の罪を償うために地元の駅の石畳の上で寝て自らに苦痛を与えることもやっていたようです。
映画のエミリーの暴れっぷりは強烈でしたが実際もあれくらい激しかったみたいです。いやあれよりひどいかもしれません。自分の漏らした尿をなめたり、ハエやクモ・石炭を食べたり、鳥の死骸の頭を噛み切ったりテーブルの下にもぐって2日間犬のように吠え続けたり...。
これをそのまま再現したらよりホラーっぽくなっていたでしょうか。
映画での悪魔祓いは1回だけのようですが、実際は10ヶ月の間に67の儀式がおこなわれたそうです。そのなかの600回にも及ぶ床に膝を付く礼拝のおかげで彼女の膝の靭帯は断裂してしまいました。しかし信心深いミシェルはそれでも礼拝をやめなかったそうです。死の前日には両親に抱えられ礼拝をおこなったそうです。
映画と実際ではかなり違いがあるようです。まぁ、映画はよりドラマチックに脚色されていますから当然ですが。その最も顕著な例が判決でしょうか。映画では神父は有罪で判決の日に刑期が終わってますが、実際はどうかと言うと...
まず被告人がミシェルの両親ヨセフとアンナ、アーノルド神父そしてエルンスト牧師です。この4人が全員過失殺人で有罪。懲役6ヶ月執行猶予3年という殺人事件としては非常に軽い刑が科されたようです。こんなに軽い刑が言い渡されたということは悪魔がいる可能性が認められたということでしょう。
信じるか信じないかはあなた次第です

関連記事一覧
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: エミリー・ローズ
エミリー・ローズに対するトラックバックURL: http://horror-ranking.com/mt/mt-tb.cgi/324
トラックバックはすぐに反映されない場合があります。





エミリー・ローズにコメントをどうぞ