食人族3 食人族VSコマンドー
あらすじ:南米・アマゾン流域のジャングルの奥地で探検隊が消息を絶った。そこは食人族が住むといわれる地域だったため、救出にはコマンド特殊部隊が派遣された。そして現れた無数の食人族の群れ。鍛え抜かれたコマンドの精鋭たちが、凶暴な食人族に挑む...。
食人族2は食人族のリメイクでしたが、食人族3は一応違います。でも「食人族」と「プレデター」を足したような内容です。というか前半「食人族」後半「プレデター」です。
ストーリーを言いますと、行方不明になったアームストロング議員の娘を捜索に向かった小隊が消息不明になったため特殊救出部隊が救出に向かう。食人族の村を発見した救出部隊はそこで議員の娘と小隊の全滅を知る。議員の娘を救出するために村に火を放ち脱出を図るが食人族に追いかけられてしまう。
というストーリーですが、前半は「食人族」の撮影クルーを軍隊に置き換えただけでほぼそのままです。転んだら枯葉の下から白骨化した死体が出てくるところや川沿いで妻を処刑するシーン。川で村の子供たち遊びその後小隊の遺品を発見するところや、ヘビに噛まれて足を切るところなど何処かで見たことあるようなシーンが目白押しです(笑)さすがに串刺し女はありませんでしたが。
キャストもどこかで見たことあると思ったら、ガイドが「食人族2」の主役だったマンソン。食人族の捕虜が「食人族2」のガイドだったガルシア。余程このシリーズが気に入ったのか他に出る作品が無いのか...。でも2作連続で出ると立場があがるのか2人の死ぬシーンはありません。
ガルシアは村に逃げ込んでいつの間にか消えましたし、マンソンは最後まで逃げ続け食人族に囲まれて終わります。この二人が死ななかった分救出部隊が悲惨な死に方するのかと思えばこれまた普通です。最新の注意を払いながら近づいていったのに待ち伏せされてあっさり死んだり、腕を切られながらも銃を撃ち続け死ぬシーンなど「プレデター」そのままです。
一番笑えるのは女隊員でしょうか。怪我をして動けなくなったので手榴弾で自爆するんですが、手榴弾2つぶつけて爆発させます。が、本当は手榴弾ってぶつけても爆発しません。イタリア作品なのにそんな基本的な事も知らないんでしょうか?
てかこの特殊部隊の作戦のなんか変です。村を焼き払って議員の娘を救出するんですが、もっと作戦を考えれば全滅されられる規模ですし武器も生かしきれてません。何でグレネードを一発も撃たなかったのか不思議でしょうがないです。まぁ、全滅させてしまったら食人族じゃありませんからね(笑)
食人族として見るとガッカリしますが、普通のアクションとして観たらまぁ見ることができるんじゃないでしょうか?

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