サンゲリア2
あらすじ:イタリアン・スプラッターの巨匠、ルチオ・フルチの幻の大作。テロリストによって奪われた極秘の放射能物質が漏れ、奇病を発生させた。人間や鳥、動物は次々に狂暴なゾンビと化し、人間を襲い始めたのだ。ゾンビ対特殊部隊。画面に血しぶきと肉が飛び交う!
なーんか観たことあるような話だと思っていたら、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」と「バタリアン」を足して2で割ってさらに「バイオハザード:コードベロニカ」をかけたような作品です。バタリアンのパクリだろ?っていうようなシーンもいくつかありましたし、このパターンはナイトであったぞって思いました。しかもあのエンディングのシーンはコードベロニカに似てるなーと思いましたが、どう考えてもこの作品のほうが先ですよね。ってことはコードベロニカがこの作品に影響を受けたんでしょうか(苦笑)
サンゲリアはフルチにしては珍しくストーリーがあってびっくりしたんですが、この作品も一応ストーリーがあります。それもキチンと辻褄が合っていてフルチらしくないなぁと思っていたら、フルチは撮影途中に体調不良で降板してるみたいですね。だからまともなんだと納得してしまいました(笑)
ゾンビの見た目が相変わらず汚いんですが、2のゾンビはなんとなくベトナム人っぽい顔をしています。しかもジャンプして襲ってきたりカンフー映画さながらのアクションも見せてくれます。しかもこのゾンビだけ動きが速い(笑)。他にも水中からワラワラ出てきたり、ワラの下に5人くらい隠れていたり冷蔵庫の中から首だけゾンビが襲ってきたり、突っ込みどころ満載です!
登場人物は目まぐるしく入る変わるので覚え切れませんがそれぞれに一応見せ場があります。ですが、仲間を助けるために活躍したと思ったら転んだ途端にゾンビの餌食になったり、寝ている間に感染した仲間に殺されていたり気が付かないうちに死んでいるってことが多いです。
しかもゾンビになるのはウィルスに感染した場合なので人間の知能はあるようです。知り合いを襲う場合には名前を呼びながら近づいてきます。それにDJが感染した場合は普段と変わらない調子でしゃべり続けます。この辺の設定が相変わらず適当ですね。しかも序盤で感染者からは血液、唾液、呼気から感染するっていう説明があったのに感染者を看病していた人が感染しないのはなぜなんでしょうか?
いいところが全く無い作品ですが一つだけいいところがあります。それは最後に生き残るヒロインがかわいいです(笑)ゾンビ映画の中でもベスト3に入るんではないでしょうか?これくらいしか見所が無いなんてヒドイ作品ですよね。B級映画ファンにかオススメできません...。

関連記事一覧
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: サンゲリア2
サンゲリア2に対するトラックバックURL: http://horror-ranking.com/mt/mt-tb.cgi/364
トラックバックはすぐに反映されない場合があります。



サンゲリア2にコメントをどうぞ