はいすくーる・ゴーストバスターズ
あらすじ:高校の超常現象研究会に所属する三人の女子高生が、高校に取り憑いた邪悪な色情霊と戦うエロティック・ホラー。ベルベット・アイズ・バッジが特撮を担当している。
グラドルの主演ホラーに当りがあるわけが無く、この作品の例のごとくハズレです。ですがハズレとわかっていても観てしまうのはなぜでしょう?ひょっとしてドMになってしまったんでしょうか(苦笑)
この作品はオリジナルビデオなのでとてもチープでゆるーい展開がずっと続きます。女子高生には無理がある3人組とどう見ても30代の同級生、そしてエロ幽霊と謎の怪物その名も「ペニラ」。そう、エロティックホラーと言うだけあってシモネタ全開です(笑)
超常現象研究会の3人組がゆるーい霊現象を解明していくうちに学園で有名になって他校のこっくりさんの余霊をしにいったら強力な悪霊の結界を解いてしまい大騒ぎになるっていうありきたりな話です。
ですが、当の本人達は自分のせいで結界が解けたことに最後まで気が付かないノーテンキぶり。しかもエロ自縛霊と怪獣ペニラは全く因果関係がないという物凄い展開。もうつっこむのも嫌になるほどゆるゆるです。
エロ自縛霊をどうやって倒すかと言えば、本家みたいに霊を捕獲する機械を作りますがこれがどう見てもただの掃除機です。呪文で弱らせて掃除機で吸い込んで排気口から出てきたら「鎮魂」って書いてある人魂になって成仏。これで終わりです。あまりのあっけなさに気絶しそうになりました。
そして影でこっそりと成長していたペニラが襲い掛かります。「一皮むけた」ペニラが触手をうねうねさせて3人に襲い掛かります。これが実に気持ち悪い。そんな強敵ペニラをどうやって倒すかと言えばまた呪文です(笑)
呪文を唱えるとみるみる弱っていきバタッと倒れて動かなくなって終了。「また同じパターンなの?」って卒倒しかけた瞬間再び復活しました。さすがにそこまで酷くはないようです。ですが呪文で倒したほうが良かったと思わせるような最後が待ってました。
「倒すにはこれしかないわ」と箱から取り出したのはどうみても木製のバイブ。それを投げつけたらペニラの頭に刺さって死にました。最後までシモネタでしたね。
それにしても新人の女の子にセクハラして喜んでるスタッフってどんな顔してるんでしょうか?ニヤケながら撮ってるカメラマンが目に浮かびますね。
ここで終わらないのがこの作品、協賛の高洲クリニックへ子供のペニラが乗り込んで手術を受けて大人のペニラになって戻ってくるという徹底したシモネタぶりにはもう笑うしかありませんでした...。
最後に普通のCMが入っていましたが95年当時のCMなのでちょっとインパクトにかけましたね。今ならヒロミGOの「YES! 高洲クリニック!」で爆笑だったんですが。

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