ゾンゲリア
あらすじ:平凡な港町で奇怪な殺人事件がおこり、保安官が捜査に当たるのだが...。死人が生き返って人を殺し、保安官が真相を追う、ゾンビ系ミステリーホラーの世界を「エイリアン」のダン・オバノンとロナルド・シャセットのコンビが描き出す。
このクソみたいな邦題のおかげで敬遠している人も多いと思いますが、実は隠れた良作だと思います。
シナリオがエイリアンのダン・オノバンなので結構作りこまれています。
かと言ってかなり面白いかと言われるとそうでもないです^_^;
最初テンション低く始まりエンディングになるにしたがってテンションが上がっていくので序盤は眠たくなります(笑)実際1回途中で寝てしまいましたから・・・
美しい海岸と若いカメラマンと金髪女性の乳から始まるこの作品、最初ホラーじゃないのかと思うほどさわやかに始まります。
私が欲しい?
という金髪女性の誘いから早速エロ全開かと思ったら周りをおっさんに囲まれて袋叩き。そして木に縛られて火あぶりです。
この突然のリンチ殺人から映画は始まりますが、グロシーンがポツリポツリと出てくるのでテンションの維持が難しいんですよね。
一人の保安官が事件を解決しようと奔走するんですが、なんかのんびりとしていて間延びしてしまいます。コレが眠たくなる原因でしょうね。
全く手がかりもなくあっち行ったりこっち行ったりしながらも殺人は続き、殺された人が蘇り普通に生活しているという情報から妻が怪しいとなり葬儀屋が関わっているという結論に落ち着きます。
この葬儀屋のくだりくらいからテンションが上がってきます。
妻が殺人をしているフィルムを見てから妻が実はゾンビだったという真実にたどり着き、葬儀屋が実は黒魔術で死人を生き返らせることに成功したマッドサイエンティストだということが判明します。
この葬儀屋いうことがまた面白い
人間死んだら歳取らない。死んだら病気もしない。死こそ一番の健康なんだぞ!
そう言われればそうかもしれませんが、なんと言いますか狂ってますね。
そんな狂った葬儀屋を思わず撃ち殺してしまった保安官、妻を捜しに言って戻ってきたら葬儀屋が復活してました。死ぬ間際に自ら蘇生術を行っていました。ですが、たしか支配者が心臓を抜き取ることで黒魔術がかかるはずなんですが、自分が支配者になって自分の蘇生ってできるんでしょうか?しかも心臓を抜き取っていないはずなんですが。
蘇生した葬儀屋を見て呆然とする保安官に一つ忘れていることがあるぞといいフィルムの続きを見せるとそこに驚愕の事実が。
ってそんな大げさなどんでん返しではありませんが、結構衝撃的ではあります。
ヒントを言うとシックスセンスがこの作品を元にしたという説があります。どっちが優れているかと言われると圧倒的にシックスセンスですが(笑)
C級グロゾンビものだと思って敬遠していた人はぜひ見てみてください。結構まともな作品ですよ。




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