バイオハザード
あらすじ:巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは「ハイブ」と呼ばれる地下の巨大研究施設で、秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐためハイブを完全閉鎖し外部との接触を遮断。内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、ハイブの出入り口付近で倒れていたアリスを発見するが...。
バイオハザードと言えば世界的にヒットしたカプコンのホラーアクションゲームで未成年の猟奇殺人の引き金になったと言われゲームにレーティングを設置するキッカケとなったゲームです。バイオハザードの大ファンであるボクは全作品をプレイしています。でも犯罪は犯していませんよ(笑)
そんなバイオハザードファンが何かと評判の映画バイオハザードを見たらどうなるか?
感想は「まぁ、こんなもんでしょう。」って感じです。
設定的には1と2をミックスした感じでゲームのキャラは出てきません。主人公のアリスは映画オリジナルキャラでゲームにあんな赤ドレスヒラヒラさせたセクシーおねぇちゃんが出てくる訳ではありません(笑)ところで作品中主人公がアリスと呼ばれるシーンは一回もないような気がするんですが気のせいでしょうか?エンドロールで初めて主人公がアリスっていう名前だって知りました(^^ゞ
ゲームを知っているボクはオープニングでT-ウィルスを撒き散らしバイオハザードで施設が閉鎖、感染者を全員殺したんだなってことはわかりました。
なかなか緊迫したオープニングのあといきなり全裸のミラ・ジョヴォヴィッチが登場します。いきなりのサービスシーンでうれしくなりました(笑)ミラってよっぽど身体に自身があるのか意味無く脱いでますよね?エンディング近辺でもまた裸で現われヘアーまで見せてくれますが、露出狂なんでしょうか(笑)裸である必要が全く無いような気がするんですが。そういえば28日後でもいきなり裸でしたね。28日後は男なんでうれしくありませんけど^_^;
いきなり裸で記憶喪失という型破りな登場をしたアリス、住んでる屋敷はバイオハザードで舞台となった洋館です。懐かしいシーンでした。女神像を動かして床の穴に落としてマップを手に入れるんですよね。懐かしいです。当然映画ではそんなシーンはありませんけど(笑)屋敷を探索しているアリスの元に警官が現われたと思ったらいきなり窓をぶち破って特殊部隊が突入してきます。ゲームでは洋館で起きた猟奇事件を調査に行ったブラボーチームが消息不明になってブラボーチームの救出にアルファーチームがやってきたらいきなりケルベロス(ゾンビ犬)に襲われて慌てて洋館に逃げ込むという話しなんですが、考えようによってはこの特殊部隊がブラボーチームと言えるかもしれません。
この特殊部隊員はアリスの正体を知っているようでアリスが記憶喪失だとわかってもお構いなしで連れて行きます。特殊部隊と素人(?)2名を連れてエイブに進入しますが、ここでアリスが見ている人の気持ちを代弁するようなセリフを言います。
「何がどうなっているか説明して」
この演出はウマイですね。まさしく「そうだよ、説明してよ」って言ってしまいましたから(笑)オープニングから観客を置いてけぼりにしてドンドン突っ走っていって理解不能になる寸前で情報を与えるというこのタイミングは絶妙だと思いました。目的は思ったより単純なものでした。研究員をみな殺しにした人工知能「レッドクイーン」を止めることでした。
ここでまず人工知能vs人間という対立関係が成立します。人工知能の防衛システムを突破しながらいよいよシステムルーム目前まできました。隊長含め4名の特殊部隊が進入したら突然防衛システムが起動しレーザーで隊員がこま切れにされていきます。頼りになるはずだった隊長までこま切れで退場。一気に4人が死ぬなんて思いもしませんでした。
犠牲者を出しながらもレッドクイーンを止めたアリス達ですが、電源を切った途端エイブ内にゾンビが溢れだし大変なことになります。レッドクイーンがゾンビが溢れないように厳重にロックしてことを知り後悔しますが後の祭り。ここでレッドクイーンは暴走などしておらず処置は正しかったことがわかります。事態が悪化した後地上に脱出を図りますがゾンビだらけで進めず立ち往生。ここでそれぞれが自分の思惑通りに動き出しだんだん事件の正体が見えてきます。
警官は実はジャーナリストでアンブレラの極秘生物兵器の開発を明るみにしアンブレラを潰そうとしており妹をアンブレラに忍び込ませウィルスを盗ませる予定だった。その妹と繋がっていてウィルスを盗む役だったのがアリスでその情報を盗み聞きして先に盗んで売り飛ばそうとしていたのが一緒に住んでいた男スペンス。このスペンスもアリスと同時に記憶が戻ったみたいで全てを思い出した後ウィルスを持ち出して逃げ出そうとします。今まで名前を呼ぶことも無かったし名乗ったことも無かったのに急にアリスからスペンスと呼ばれたことで全て思い出しお互い状況が読めたんでしょう。
ところで、唇の厚い男勝りの女性隊員と自ら犠牲になるつもりだったのになんとか逃げ出し合流してきた特殊隊員。列車に乗り込み抗ウィルス剤まで注射されたのに結局死んでしまいましたね。死ぬか生きるか、ゾンビになったと思わせておいてなっておらず一安心と思わせておいて結局ゾンビになってしまった女性隊員。進化したリッカーにあっさり喰われてしまった男性隊員。殺すならもっとあっさり殺してあげればよかったのに。脱出寸前で結局死ぬなんてかわいそすぎます(ToT)
あの列車の件はゲームのバイオハザード2のボス戦の状況ですね。ゲームでは改造マグナムが強力だったんですが、映画では鉄パイプで戦ってました。まぁ、伏線のあったボス戦ですからあの倒し方は予想できました。でも、脱出の後のあれは想像できませんでしたね。
ガスマスクの人たちにあっさり捕獲されたアリスは薄れる意識の中ラクーンシティ病院に運ばれて検査台の上で目が覚めます。当然裸です(^。^)前と後ろに気持ち程度に布があるだけの格好で目覚めるアリス。絶対イタズラされてそうな格好ですが(笑)点滴を引き抜き台から転げ落ちるアリス。この瞬間に一瞬ヘアーが映ります。てっきり下は履いてるもんだと思っていたのでビックリしました。やっぱり露出狂ですね。
このあと当然2があるであろうことを匂わすエンディングでしたが、当然2はあります。今見ると結局2ありきのエンディングかと思いますが、単体として見てもこういう含みのあるエンディングは結構ありますので許せる範囲ではないでしょうかね。
ゲームの要素をふんだんに取り入れてますがシナリオがイマイチ生かしきれていません。でも演出をミラ・ジョヴォヴィッチの体当たりアクションのおかげで面白い作品になっていると思います。純粋にアクションを見たい人にもオススメではないでしょうか。

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すけきよさんはゲームに詳しいのですね。私は最初の墓場でゾンビに倒されるか犬に噛まれて先に進めませんでした。なのでゲームを一切知らないんです。ミラねーさんの魅力全開でステキなゾンビ映画でした。結構好きです。
Lanceさん>暇人なもんでゲームばかりしています(笑)
特にバイオシリーズが好きで全部プレイしていますが、ゲームの要素を詰め込んだという映画は映画としていいのかもしれません。
最初の墓場ってことはコード:ベロニカですね?ベロニカは映画の2で要素が結構採用されていますよ。ベロニカはシリーズの中でも難易度が高いほうなのでクリアできなくても仕方がないと思います。