ガバリン3

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あらすじ:ウィリアム・カット(演)「ガバリン」シリーズ最終作。第1作の後日談として、作家と怪物の最終決戦を描いたホラー。


 

 

邦題はガバリン3ですが原題は「HOUSE4」つまり4作目なんですね。3作目は余程面白くなかったのか版権の問題があるのか封印されてしまったようです。なのでこの4作目がガバリン3として公開されたようですが特に面白くありません。ガバリンはホラーコメディとして作られていましたが、ガバリン3はコメディ色は薄くサスペンス要素が強くなっています。それでもピザ男とか笑えるシーンはあるんですが。

 

主人公はガバリンに出てきた小説家なんですがなんとあっさり死んでしまいます。そして残された奥さんと娘が遺産として残された古い家に引っ越してきてから霊現象が始まります。

 

霊現象と言っても本格的なものではなく奥さんの幻覚であるパターンが多いです。血のシャワーとかピザ男とか娘がさらわれるような夢をみるとか。奥さんは霊が出たと思って大暴れしますが、娘には全く見えていません。そして奥さんは自分が精神病ではないかと悩み始めますが、家の地下にある先住民の紋章がそのような現象を引き起こしているようです。

 

この土地を狙う義理の弟はこの家を壊して地下に産業廃棄物を捨てる悪事を企んでおりこの組織のボスにコキ使われています。有害の産業廃棄物を無害の産業廃棄物と偽ってこっそりと処分して金儲けをしようとしていますが、先住民のご近所さんはこのことを知っていますがなにもしようとしません。

 

家の地下に先住民の聖地としての印があり聖なる力が宿っているんですがこの力、住民を守るために作用しないようです。奥さんに幻覚を見せて混乱させます。しかし娘が襲われた時には置物のイヌが本物になり襲い掛かったり手すりに刃物が出たり襲撃犯を追い返そうとします。が、階段から車椅子ごと落ちるシーンでは助ける要素がなく普通に落ちて大怪我してしまいます。この辺のさじ加減がよくわかりません。

 

最後は家が家事になって焼け落ちそうになった時、印から水が噴水のように出て火を消し水を浴びた娘の足が治り歩けるようになります。そして家政婦が本当はFBIで潜入捜査しており義理の弟から悪事の自白を聞いて逮捕。全てめでたしというハッピーエンドで終わります。しかも死んだ小説家が実は霊の警官になり近くで見守っていたというオチまであります。でも全てが中途半端で相変わらずこじつけで盛り上がり要素が一切ありません。

 

ガバリンと脚本家が同じなのでガバリンと同じようなテイストです。作品の雰囲気も一緒。中途半端度も一緒。見ても見なくてもどっちでもいいような作品です。

星2つ


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